SSブログ

dkさんによるNORAZO「悩みは配送のみ遅らせるだけ」作業ビハインドストーリー [NORAZO 2021]

先日公開されたNORAZOの新曲「悩みは配送のみ遅らせるだけ」の歌詞訳をする前に、この曲について理解を深めようと、この曲を制作したdkさんたちのビハインドストーリー動画を視聴しました。そこで分かったことがたくさんありますが、その一つがタイトルについてです。

私は最初、自然な日本語になるよう「悩みは配送を遅らせるだけ」と訳していましたが、ここはあえて「悩みは配送のみ遅らせるだけ」とした方がいいということがわかりました。

他にも、作曲者の첫차맨(チョッチャメン)も、これまで「始発マン」と思っていましたが、첫차が「人生初の車」だったことに気が付きました。

その他にも、今回の曲もいつもと同じような曲だと思っておられる方が多いかもしれませんが、今回はサウンド面で色々な変化があったことも知りましたし、曲の編集過程でボツになってしまったサウンドも出てきました。
このように興味深いトーク内容を、拙い聞き取りですがご紹介したいと思います。

  

노라조 - 고민은 배송만 늦출뿐 작업 뒷이야기 (feat. 첫차맨)
NORAZO「悩みは配送のみ遅らせるだけ」作業ビハインドストーリー



s550作業記20210926_142517.502.jpg
トークの参加者は
画面左からⅾkさん、真ん中はチョッチャメンさん、右はイスプさん
画像出処:youtubeキャプチャー


この動画はNORAZOの新曲リリースの前の深夜に収録しているもの。
編集してから動画公開なので、そのころには曲がリリースされているだろうとのこと。

◇タイトル◇
まず、タイトル、歌詞の中にも使われているこのフレーズについて
dkさんの話によると、
「고민은 배송 늦출뿐/悩みは配送のみ遅らせるだけ」
「고민은 배송 늦출뿐/悩みは配送遅らせるだけ」 
どちらがいいのか悩んだが、
よく考えると、他のものは遅れない、ただ配送だけが遅れるのだ。
배송만(配送のみ)の方が「悩んだりしないで」という意味がより強くなりそう、
「悩んだところでどうせ配送が遅れるだけだ」
ということで歌詞やタイトルを배송만(配送のみ)にしたとのこと。
それよりさんざん悩んだ後に注文すると、今度はいつ届くかが気になって心の余裕がなくなるものだと。
イスプさんも、もっと悲しいのは悩んでいるうちに品切れ(最近は限定版が多いから)になることだと。

◇作曲◇
「悩みは配送のみ遅らせるだけ」はとにかくプロジェクト期間が長かったとのこと。
実は、昨年6月から、パン(昨年11月に発売)よりも以前にオーダーをもらっていた。
パンの前に一度できたが、ボツになり、急いでパンを作った経緯がある。というわけで、この曲はパンよりも前に作業がスタートしたが、やっと日の目を見るようになったとのこと。

今回の曲の特徴は、まずメロディーをチョビンが作った点。
大まかなフレームはチョッチャメンが作ったが、そこにチョビンが来て口で作曲したとのこと。トップライナーという言葉があるが、要は口で作曲。
まず、トラックメイキングというのがあり、曲の大まかなフレーム...曲の雰囲気、ジャンル的な構成要素、分節など曲の下書きをチョッチャメンが作業した。そこへチョビンが来て、鼻歌で…このようにして曲が誕生したとのこと。そして歌詞はdkさんが担当。

チョビンが作ったメロディーが実は二つあって、どちらがいいかとdkさんに聞かせたが、最初に披露したバージョンは、実は今の曲ではないとのこと。 むしろ自信がないと言っていた方をdkさんが聞いて、これがいいと、それが今のメロディー。
最初はちょっとキーが高く歌いにくい曲だったそう。



s550ガイド20210926_143700.141.jpg
ガイド曲を歌うdkさん
画像出処:youtubeキャプチャー

ちなみにガイド曲はdkさんが歌ったとのこと。
かつてはスーパーマンからカレーまでのガイド曲はすべてdkさんが歌っていたそうだ。
とにかく、このようにして完成した口で作ったメロディーだが、結果的には全員が気に入っているとのこと。

◇間奏部分◇
長い作業期間の中で出来上がったいくつかのバージョンが存在するが、その未公開バージョンを少しご紹介。

<その1>サキソフォンバージョン
s550デニージョン20210926_142745.473.jpg
デニー・ジョン氏が演奏
画像出処:youtubeキャプチャー

有名なサキソフォン奏者のデニー・ジョン(대니정)に演奏を依頼したもので、2番の歌詞の後の、今は合唱の部分が、色々変更があったが、その中にサキソフォンソロもあった。

(動画6分50秒~7分19秒)↓↓

これがボツになった理由は、そもそもこの曲はデジタル版のみの発売で、ステージでの活動をするつもりがなかったため、このソロ(間奏)部分を長くして、音楽鑑賞するのにふさわしく作ったが、最終的に計画が変更されて、舞台でダンスをするのにサキソフォンの音では無理だったため。

ちなみに昔は音楽番組のステージで、歌の途中でバレエダンサーが出てきてバレエを踊ることも多かったそう。90年代まで割と多かったが、今は歌の途中でのバレエはカルチャーショックになりそうだけど、逆に刺激的なので一度取り入れてもいいかもと話すdkさん。

《ちなみに余談ですが、私も以前(今から10年くらい前)韓国の音楽番組の収録を観覧していた時、ある歌手の曲の間奏部分で突然トウシューズをはいたバレエダンサーたちがステージに現れて踊り始めて驚いた覚えがあります。》

<その2>ピアノバージョン
サキソフォンバージョンを作る以前にはピアノバージョンもあったが、インパクトがないという理由でボツに
(動画の9分54秒~10分22秒)↓↓

さすがに長すぎるのでデニー・ジョンに演奏を依頼した経緯があった。とても気に入っていたので、もしNORAZOがこの曲でステージ活動をしなかったら、サキソフォン版でリリースしていただろうとのこと。

<その3>短縮バージョン
しかしステージ活動をすることになったので、ソロ(間奏)部分の長さを短くしたバージョンを作った。

(動画10分52秒~11分10秒)↓↓

この時は떼창(複数名によるコーラス)がまだ入っていない状態。
ところで、この曲はコーラスに関しても話すことが多いとのこと。

◇コーラス◇
今回の曲にはコーラスが3人 
いつも参加してくださるキム・ヒョナさん
それからチョン・ジナン(정진환/Zeenan)さん。この方はNORAZOの1集、2集の頃からコーラスに参加している方で、今は中国にいらっしゃるので、中国で録音したファイルを送ってもらったそう。
基本的には女性コーラスを入れるが、男性コーラスも本当にいい味が出る。以前のNORAZOの雰囲気も出るので、とてもいいと。
そしてdkさんもコーラスに参加して、いろいろな部分を補完したそう。

ちなみに、今回dkさんは編曲に少し携わったが、作曲はしていないと強調。いつも同じ曲だとよく言われるが、今回は違うからねと。

昨年からユーロダンスを研究中とのこと。最近レトロブームなので、ユーロダンスブームが再来するのではと希望を持っているが、年内は無理かなと。
パンもユーロダンスっぽい感じで、野菜はもっと不思議な方向へ行ったが、今回の「悩みは配達のみ遅らせるだけ」は正統ユーロダンスに近いのでは?イニシャルDの雰囲気も出たのではと。

《「イニシャルD」って何だろうと思いましたが、「頭文字D」というアニメがあったそうですね。私は全く知らない世界なのですが、シリーズの最初の方でユーロダンスが使われていたようです。》

とにかく多くの人のコーラストラックを入れて曲が完成していった。
複数コーラスとジナンさんのコーラス部分は動画の15分40秒~16分1秒↓↓

《ジナンさんの声がどの部分かわかりました。私も最初にこの曲を聞いた時、一瞬あれ?イヒョクがコーラスに参加したの?と思った箇所がジナンさんの声でした。NORAZOの2集CD、3集CDを取り出してコーラスが誰かを確認してみると、정진환さんのお名前をいくつもの曲で発見できました。》

間奏部分の合唱について、ホーリーっぽさもうまく演出できてよかったとのこと。この部分も最初からこのように計画したわけではなく、別の部分に入れるつもりだったのをこっちに持ってきたので、クァンミンさん(고광민=チョッチャメン)が書いたソロパート(間奏)をボツにしたとのこと。

◇編曲◇
最後の仕上げ編曲をdkさんが担当したが、1次ミキシングをしてからやり直し、編曲ほぼ終わってまたやり直しなど、ほぼ完成まで行ったのにまた編曲からやり直すなどを3回くらいやり直ししている。他ではありえないようなやり直し工程があるので、1曲が出来上がるまでに時間がとてもかかり、非常に効率が悪いともいえる。
なのでヒット曲でなければならないが、今回はとても期待しているとのこと。
CFでの替え歌ソングの依頼が来ないかと期待をしていて、特に選挙が近いと替え歌の注文が多いのでそれも期待しているとのこと。

◇チョッチャメンの意味◇
《ところで、この時のトークの中で
「今回の曲が成功するとチョッチャメンにチョッチャができるかも」
「車を買ってもチョッチャメンか?」
というのがあり、はっと気づいたのですが、
첫차맨という活動名の「첫차」は辞書には「始発」と出ていますが、
どうやら「初めての車」「人生初の所有車」という意味があるようです。
車を買うのが夢だから「첫차맨」ということなのかもしれないです。
「첫차」=「人生初の車」に相当するぴったりの日本語単語が思い浮かばず、今までブログの中で「첫차맨」を「始発マン」と訳していたこともありますが、今後は「チョッチャメン」にします。》

◇レコーディング◇
エンジニア担当のイスプさんに対して、今の韓国の著作権関係では外国に比べて何もないのが残念だ。曲を書かなければならないと。
今回の作業でミキシングは8回目のバージョンが最終バージョンになったとのこと。

まず、今回の録音ではマイクが変更されたのが特徴で、パン野菜の時はU47(定価1500万ウォン)という大変高価なマイクを使っていたが、今回は放送でよく使うSM7Bというマイクで録音した。
これがロックボーカルとの相性がとてもよかったとのこと。
マイクの価格と比例するものではなく、マイクとの相性が重要ということ。
ちなみにSM7Bマイクも決して安いものではないが、U47に比べると値段は全然違うそう。
他にも録音に際して様々な高価な装備もあるが、NORAZOは最初から使わないとのこと。

◇ミキシング◇ 
今回はプロセッシングでもいつもよりも手を加えることが少なかった
前段階の録音の作業がきちんとできていると後の作業が楽とのこと。

dkさんは今回の曲ではキック(リズムのアクセント、バスドラムの音)について神経を遣ったとのこと。今回はキックのエネルギーを低くしたかったとのこと。

dkさん曰く、最近の曲をたくさん聞いてみると、キックが小さいのが多い。しかし小さいかといって存在感がないかというとそうでもない。今までとは違うアプローチが必要ではないかと考えているところだ。リズムを強調したい時、バスドラムを大きくしたらいいと思うが、実際にキックが印象的な曲を分析すると案外そのエネルギーが低いことがある。そういう事が最近多い。
最近のトレンドはキックを小さくしてベースを際立たせているようだ。それで、今回は普段よりもキックを低くしてみたが、うまくいったのではと思っているとのこと。

今回のキックのソースが、実は最新のソースではなく、持っているソースの中の古いものを持ってきたら、意外によく合ったのだそう。昔のソースの方が、音が強くなかったからというよりも、今までエネルギーを増やす方向にサウンドを作ってきたが、今はエネルギーを落として存在感を生かす方向に変わってきているので、今回そのような試みをしてみたそうだ。

このような変化があるのに、ほとんどの人々はNORAZOの曲はいつもと同じだと言い、変化に気付いてもらえないので、こうしたビハインドストーリー動画を撮っているとのこと。

◇マスタリング◇
前回の「野菜」はイギリスの「アビー・ロード・スタジオ」に送ったが、今回は韓国の「Sonic Korea」へ送った。Sonic KoreaはNORAZOの1集からマスタリングをしているところで、相性もいい。

s550ソニックコリア20210926_143259.172.jpg
Sonic KoreaのチョンフンさんがNORAZOのほとんどの曲のマスタリングを担当
画像出処:youtubeキャプチャー


ミキシングまで終わった曲をどこでマスタリングするかによって、また曲の印象が変わってくるのが面白いとのこと。「アビー・ロード・スタジオ」に送ると、不思議とイギリスっぽくなるもの。
それでユーロダンスだから、ヨーロッパへ送るべきかとも思ったが、「頭文字D(イニシャルD)」は日本なので、マスタリングも日本に送ってみたいと。
dkさんも、イスプさんも直接の経験はないものの、知人の話によると日本でマスタリングすると日本っぽさが出るらしい。
と言いつつもdkさんは個人的に韓国サウンドがいいとのこと。
日本のこざっぱりした感じ アメリカのタフな感じの中間だから
ベビーメタル(日本のメタルダンスユニット)よりドリームキャッチャー(韓国のアイドルグループ)が好きなので。
《どちらも私は聞いたことがないのでピンときません。》

とにかく国によって雰囲気が違うだけでなく、人によっても印象が変わることもあるようで、
以前リミックスコンテストをした時に、様々な人の手を介することで、同じ曲が全然違うのだなと感じたので、今回もリミックスコンテストしたかったが、ちょっと準備が間に合わないのでは?


*******


聞き取り間違いもあるかもしれませんが、だいたい以上のようなお話でした。
一つの曲が仕上がるまで、相当に長い時間をかけて作業を続け、何度もやり直しをしながら完成に至ったのですね。曲だけでこのような苦労があった訳ですから、曲以外の衣装やダンスなどその他の部分にもこの動画で語られていたような苦労談があることでしょう。今回の「悩みは配送のみ遅らせるだけ」ヒットするといいですね~


最後にNORAZOの新曲「悩みは配送のみ遅らせるだけ」のMVを貼っておきます~↓↓


コメント(6) 

コメント 6

コメントの受付は締め切りました
まみんちょ

花かんざしさん、いつも詳しい説明をありがとうございます!
私は韓国語を聞き取るのが以前にも増して出来なくて、サラッと見ていました。
特にキックのあたり何を話してるのかさっぱりだったので助かりました(*^^*)

私も最初この曲を聞いた時に、あれ?イヒョクさんが参加してる??と思いましたが、いやいや流石にそれはしないだろうなぁ〜と思ってました。
でもこの動画を見てなるほど!と思いました。

배송만 の 만って、私は韓国っぽい言い方だなぁ〜と思います。
私もこの曲の日本語タイトルを「配送を」なのか「配送のみ?」「配送だけ?」と、どうしたらいいのか迷って、結局日本語タイトルを書かなかったのですが、日本語で「配送を」と言ってもその中に「のみ」や「だけ」という意味が含まれてる気がするのです。
けど、dkさんの思いを知ったのと、花かんざしさんに合わせたいので、これから「悩みは配送のみ遅らせるだけ」としようと思います(*^^*)
by まみんちょ (2021-09-26 17:41) 

クラムチャウダー

こんにちは!お久しぶりです。

この曲を聴いた時にすごく懐かしい感じがしたのですが、花かんざしさんのブログを拝読してその理由がいろいろわかってきました。
ありがとうございます。特にサビのコーラスのところはとってもドキドキしたんですよ〜!

MVを見て思ったんですけどウォヌムさんももうすっかり新メンバーっぽさが抜けていい感じですね
by クラムチャウダー (2021-09-26 18:14) 

花かんざし

まみんちょさん、こんばんは~
早速のコメントありがとうございます!!

まみんちょさんも、当然この動画をご覧になっていらっしゃると思っていました~
「キック」最初は私も何のことかよくわかりませんでしたが、
音楽用語の中に「キック」があったのでやっとわかりました~

あ、まみんちょさんもやっぱり一瞬イヒョクかと思われたのですね~~
今回の曲はこのジナンさんのコーラスによって昔のNORAZOの雰囲気が出ていて、個人的に嬉しかったです。編曲一つで曲の雰囲気が大きく変わるものなのですね。レコーディングやミキシング、マスタリングなどでも雰囲気が変わるという話も興味深く、本当に奥の深い世界なんだなと思いました。

そして、タイトルの訳し方。私も悩みました。実は今も少し悩み中です。
一つ前の記事では、「悩みは配達を遅らせるだけ」としましたが、もっとストレートに「悩みは配達が遅れるだけ」としてもいいのでは?とも思っていました。
まみんちょさんのおっしゃる通り、ここでの만は韓国っぽい言い方ですし、만と뿐の二つとも使って強調しているのでしょうが、日本語で「配送のみ遅らせるだけ」というのはちょっとくどくて不自然な気もしていました。でもdkさんのお話の中であえて「配達を」でなく「配達のみ」としたと聞き、直訳にすることにしました。これがタイトルでなく、歌詞の一部に出てくるだけだったら「配送を」にしていたと思いますが(笑)
もしかすると、メロディーに歌詞をのせて歌った時の感じが배송을より、배송만の方がいいという事もあるのかもしれませんね^^
とにかく、「遅くなるのは『配送』の部分だけだ」ということを強調するという意味なのはわかりましたが、さて日本語にすると、
「悩みは配送のみ遅らせるだけ」の他に
「悩みは配送のみ遅らせるばかり」
「悩みは配送だけ遅らせるばかり」
「悩みは配送だけ遅らせるのみ」
「悩みは配送ばかり遅らせるのみ」
「悩みは配送ばかり遅らせるだけ」
と色々出てきて、本当に悩みますが、ここで迷っていてはいつまでたってもブログ投稿ができないと、思い切って「悩みは配送のみ遅らせるだけ」にしました~

by 花かんざし (2021-09-26 21:09) 

花かんざし

クラムチャウダーさん、こんばんは~
コメントありがとうございます~~♪

皆さん最初に聞いて耳に引っかかった部分が同じようで^^
私はNORAZOの曲にこういうのを求めていたんだなあ~と思いました。

とはいえウォヌムもNORAZOに合流してもう4年、その間「サイダー」「シャワー」「パン」「野菜」そして今回の「悩みは配送のみ遅らせるだけ」、その他OST曲も出しているわけですから、特に今の若い子にとってNORAZOといえば、チョビンとウォヌムなのでしょうね~
MVやステージでのパフォーマンスやトーク番組での活躍ぶりは、むしろ以前よりも安心して見ていられます(笑)

by 花かんざし (2021-09-26 21:13) 

まみんちょ

そうなんです〜高音の感じがイヒョクさんに似てて、私もなんだか雰囲気が前のNORAZOっぽい〜って感じました。

色々なバージョンを聞かせてくれるのって嬉しいですよね。
アルバムの中の曲として、ステージを意識した時の曲として、とか考えてるのって、へぇ〜と思いました。
色々なことを考えながら作るんですね〜。

まだ悩まれているのですね。
私も今日、韓国語を意識しないとどう言うかなぁ〜と考えてみたのですが「悩んでたら配送が遅れるだけ」かなーと思ったので、花かんざしさんが言われる「悩みは配達が遅れるだけ」と近いですね。

ただ、やはりdkさんの思いをくむと、「悩みは配送のみ遅らせるだけ」が一番しっくりくるのかな?と思います。
日本語にするのって難しいですね〜(^_^;)
by まみんちょ (2021-09-27 21:41) 

花かんざし

まみんちょさん、こんばんは~
またまたコメントありがとうございます!

ジナンさんのコーラスがイヒョクっぽい声だと意識したことは、これまで全くなかったので、きっと今までのNORAZOの曲の中で、イヒョクのコーラスだと思っていた部分が、実はジナンさんの声だったというのもかなりありそうですね~~

いつもはユ・スンボムさんのギターソロになることが多い間奏部分も、今回は最終的にボツになってしまいましたが、サキソフォンのソロパートを準備したり、長さを変えたり、編曲を変えたりなど、曲作りの苦労の一端を垣間見せてもらって興味深かったです。

耳のいい方だと、マイクの違いやキックの違いを聞き分けられたりするのかしら?私はそのあたりの微妙な違いまではよくわからないのですが…

日本語訳は本当に難しいですね~話し出すとまた長くなってしまうのですが…
でも正解は一つではないと思いますので、私なりに心を込めて訳していくように心がけています~

by 花かんざし (2021-09-27 23:45) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。