【記事訳】『私一人で暮らす』NORAZOチョビンの素顔、大人になっていないピーターパン

今日はもう一つ記事を投稿します。
11月2日に韓国で放送された『私一人で暮らす』にチョビンが出演しましたが、その内容についての記事を訳してみました。
　　

『私一人で暮らす』NORAZOチョビンの素顔、大人になっていないピーターパン(昨日のTV)
2018-11-03 06:10:48

 [newsenキム・ミョンミ記者]

韓国のレディー・ガガ　チョビンの舞台下の素顔が公開された。多くの人々に楽しさを与える芸能人としても、一人の人間としても尊敬に値する人生態度を携えていた。

11月2日に放送されたMBC「私一人で暮らす」では代替不可、魔性のB級コードでステージを席巻するNORAZOチョビンの日常が公開された。

チョビンの一日は美容院から始まった。サイダー缶を一つ一つ頭に載せなければならないため。NORAZOの新メンバー ウォヌムは「車で眠るのが大変そう」と言い、チョビンは「頭にサイダーを載せて車で何かするのは諦めた。」と答えた。しかもチョビンがイベントで着る服は手袋から靴下まで一着の「オールインワン」衣装だった。トイレに行くときは広い個室に入ってマネージャーに手伝ってもらわなければならないと。

サイダー頭にオールインワン衣装を着てチョビンが向かう場所は全羅北道の南原だった。頭をもたれかけられないまま、およそ4時間も走ったのだ。特に食事をするためサービスエリアに立ち寄ったチョビンは「私はひとまず水分の少ないのを食べなければ」と言った。「できることならカルビタンを食べたい」というチョビンの言葉にウォヌムは「カルビタンを食べてすっきり(トイレに)行ってこよう」と提案し、チョビンは「それなら君が一緒に個室に入ってくれないと」と言って笑わせた。結局チョビンはワンカルビタンを食べ、ウォヌムの補助でトイレも行った。

その後イベント会場を訪れたチョビンは疲れも忘れて情熱的なを作り上げた。ステージの外では平凡な人間だが、サイダ―の缶をのせてタイツをはくと「スーパーマン」になるチョビン。ステージから降りて来たチョビンは男性ファンたちとひとしきり写真を撮りながらファンサービスをした。「そのまま行ってしまえるのに」というイ・シオンの言葉にチョビンは「そうして行ってしまうととても気になって」とやさしい心を表した。

ステージも終わり、これからはスーパーマンが変身する時間。チョビンは頭に載せたサイダー缶をはずし、服も着替えた。再び人間チョ・ヒョンジュンに戻ったのだ。

その後、一人暮らし自炊生活20年を誇るチョビンの日常が公開された。愛犬ダオンと一緒に暮らしているチョビンは、休日に直接ステージの小道具を作り次のスケジュールを準備した。この日チョビンは馴染みの店を訪れ、店を手伝った後、屋外でサイダーの缶にシールを貼り一日を過ごした。パク・ナレは「お笑い芸人たちも小道具を直接作る」と共感した。

今年45歳になったチョビンの内情も垣間見ることができた。「最近一番心配なことは毎年重ねていく年齢だ」と口を開いたチョビンは「この音楽を私がやるのがだんだん気まずくなっていくかと。そんなことを考えると急に落ち込む。今私がお見せできるステージマナーといでたち。年をとっても違和感なくできる何かを見つけなければと思う。」と打ち明けた。

これにパク・ナレは「いいえ。分別のある大人にならないで。今の姿が本当に良い。ピーターパンみたいじゃない」と言った。他人を思いやるやさしい心に並外れたプロ意識まで、本当にスーパーマンらしいチョビンの日常だった。

（画像＝MBC『私一人で暮らす』キャプチャー）

記事原文↓
http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201811030014490310

（日本語訳＝花かんざし）

放送では各地で男性ファンに愛されるチョビンの姿が描かれていました。
家ではホームショッピングを見ながらソロバンでどっちがお得か計算している姿も。
頭に載せるサイダー缶にNORAZOの缶のシールを巻いたり、ペットボトルに緑のスプレーをかけたり、更に次の公演の地名をカッターで切り抜いてステンシルしたり…
一つ一つのステージに最善を尽くす姿が紹介されていました。

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