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H.Y.U.K 2nd MINI ALBUM アルバム紹介 [H.Y.U.K 2017]

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NORAZOの元メンバーイヒョクがバンドメンバーと作った3人組バンド「H.Y.U.K(エイチワイユーケー)のセカンドミニアルバムが公開されました。まずはアルバム紹介の部分から日本語訳してみました。最後に9月30日にソウルで開催のライブ情報も書きました。
 
H.Y.U.K 2nd MINI ALBUM
発売:2017.09.26

◆収録曲◆
1. 時発男娥(시발남아/シバルラマ) 4:37 曲名は要注意 詳細は記事の下の方に
2. Run 4:25
3. Scenery(景色) 2:24
4. 누군가(ヌグンガ/誰か) 4:36
5. Bentley(ベントレー) 2:33
6. 널 부르다(ノル プルダ/お前を呼ぶ) 3:47


◆アルバム紹介◆

高音の最強者ボーカルのイヒョクとメタルギタリストのソン・ジュノ、ロックギタリストのソ・ガンヒが集まり様々な音楽活動をしている3人組バンドH.Y.U.K(エイチワイユーケー)が二枚目のミニアルバムを公開する。

H.Y.U.Kは26日正午に各種オンライン音源サイトを通して二枚目のミニアルバムを公開する。

初のミニアルバム発売後、韓国と日本を行き来しながら旺盛な活動をみせていたH.Y.U.Kはより進歩的な新しいサウンドでロックバンドのアイデンティティを探す二枚目のアルバムをリリースする予定だ。

タイトル曲の「時発男娥」は「時がきたら去ることを分かっている美しい男になろう」という良い意味を含む四字熟語だ。最近世の中で感じることの中に、人間関係から時々裏切って、相手が当事者を失望させることがよく起こっている。全てのことがバレたら事実をすっかり告白し、過ちについて許しを求め、きれいに去ることを知っている美しい男になろうという思いからこんな歌詞を書いてみた。

ここにボーカルイヒョクならではの爆発的なシャウトとパワフルなロックボーカルが集中度を高め、ギタリストソ・ガンヒとソン・ジュノの熟練した華麗でテクニカルな演奏のハーモニーが加わり完成度を高めた。


1. 時発男娥(시발남아)
作詞:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
作曲:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
編曲:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ

「時がきたら去ることを知っている美しい男になろう」という良い意味を含んでいる四字熟語だ。
近世の中で感じることの中に、人間関係から時々裏切って、
相手が当事者を失望させることがよく起こっている。
全てのことがバレたら事実をすっかり告白し、過ちについて許しを求め、
きれいに去ることを知っている美しい男になろうという思いからこんな歌詞を書いてみた。


2. Run
作詞:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
作曲:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
編曲:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ

時々自分が誰のために生きているのか、誰のために行くのかわからないことが多い
歌詞を書く少し前にこんな思いで何の作業もできなかった。
むしろ今の気分を歌詞に書こうと思いメロディーから浮かんでくる歌詞を書き始め、
3
0分ほどで完成した。
自分だけでなく他の人々も生きているうちにこの歌詞のように考える時が多いはずだ。


3. Scenery(景色)
作曲:ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
編曲:ソン・ジュノ

公演を始める時のオープニング演奏曲で、ステージの上でアーティストが見たいビューについて夢を見ながら作った曲


4. 누군가(ヌグンガ/誰か)
作詞:チェ・ガンイル
作曲:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
編曲:イ・ヒョク

寂しがり屋でない者も生きるのにしんどい時は誰かに寄りかかりたくて
解決できなくても誰かが自分の話を聞いて共感してくれたら
勇気が湧いてもっと頑張って生きられるだろうという肯定の意味を込めている曲だ。
自分の思い通りにならない世の中が、今我々が暮らしているこの世の中だ。
誰かの肯定の言葉一つが相手に大きな勇気となり、再び情熱的に生きられる瞬間が来るのなら、それよりもよく効く治療剤は世の中にないはずだ。


5. Bentley(ベントレー)
作詞:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
作曲:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
編曲:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ

バンドメンバー達とモーターショーに行ったことがある。
展示場のドアを開けて入った瞬間、目の前にBentley gt3が飛び込んできた。
ショーの見物を終えた後、作業室に入り曲を書こうとするが、Bentleyに対する思いでいっぱいになり、
Bentleyに対する曲を作り始め、一発で歌詞が出てきて一発でレコーディングして完成した曲だ。(曲を作ってレコーディングするまで4時間もかからなかった。)


6. 널 부르다(ノル プルダ/お前を呼ぶ)
作詞:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
作曲:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ
編曲:イ・ヒョク、ソン・ジュノ、ソ・ガンヒ

NORAZOの活動をしていた2010年10月06日に発表したイヒョクのソロ曲。
原曲は女性ラッパーがフィーチャリングしたが、今回編曲してアルバムに収録したこの曲は
ラッパーは不在でバンドサウンドがラッパーの空席を埋めている。 
原曲と対照的な編曲の「ノルプルダ(お前を呼ぶ)」として誕生した。


(日本語訳:花かんざし)


アルバムについて(記事原文)↓(試聴できます*韓国語)
http://music.naver.com/album/index.nhn?albumId=2221363

iTunes↓(曲の購入できます)
https://itunes.apple.com/jp/album/h-y-u-k-2nd-mini-album-ep/id1289504913


◇タイトル曲の「時発男娥」をカタカナにするとシバルラマになるんですが、これが韓国では絶対に使ってはいけないスラングのような発音になるんです。これは以前バラエティ番組で登場したことのある四字熟語で、番組の中でも、スラングのように聞こえるけれど、そうではなく、「男なら時が来たら去ることを知っていなければならない」という意味だという説明でした。しかしこの言葉は辞書には載っていませんし、四字成句の出典も不明で、どこまでギャクなのかちょっとよくわかりません。曲のタイトルを口にするときは要注意です。You tubeのMVが年齢制限付きなのも耳だけで聞いた時にドキッとする言葉が入っているからなのかもしれません。

こんな曲↓
https://youtu.be/6qcERNxgErU
*年齢制限があるのでyou tubeにログインする必要があります。

◇2010年に発表した「ノルプルダ(お前を呼ぶ)」原曲の歌詞訳はこちら↓
http://papercascade206.blog.so-net.ne.jp/2010-10-08-1


◆ライブ情報◆

9月30日に開催されるライブ情報も書いておきます
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◇公演タイトル:이혁밴드 컴백투 홍대 3(イヒョクバンドCome Back To弘大)

◇公演日時:9月30日(土) 午後 6時

◇公演会場:라디오가가 라이브홀(ラジオガガ ライブホール)
  場所:마포구 서교동 384-12 / 양화로 11길 54
  麻浦区西橋洞384-12(楊花路11キル54)

◇料金:全席スタンディング 33,000ウォン 【追記】当日券 40,000ウォン

◇その他
・公演はオールスタンディング
・チケットブースは公演開始1時間前にオープン
・チケットを現地受け取りされる方は身分証要提示
・先着順入場

◇主催・主幹 UKRecords. 

◇問い合わせ先 韓国070-4157-7650

詳細↓
http://ticket.interpark.com/Ticket/Goods/GoodsInfo.asp?GoodsCode=17012086

公演ポスターを見ると、
10月28日 A.O.R
11月25日 ローリングストーンズ
12月30日 ドリームホール
と書いてあるので、これから年末まで毎月下旬に公演があるようです~


それからバンド名ですが、最初は「H.Y.U.K(エイチワイユーケー)」でデビューして日本でも活動していましたが、今年の春に韓国で活動を始めてから途中で「イヒョクバンド」に変えました。ところが、最近になってイヒョクが個人ソロアルバム(バラード曲)を準備中とかで、バンドとして活動する時は元通りの「H.Y.U.K(エイチワイユーケー)」で活動することになったようです。


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