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H.Y.U.K ライブ動画配信 第1回目(2017.12.04) [H.Y.U.K 2017]

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H.Y.U.KがFacebookを通してライブ動画配信を始めました。これからしばらく毎週月曜日の午後9時からライブ配信をしていくとのことです。これは双方向のライブストリーミングで、視聴者も動画を見ながら「いいね!」を押したり、コメントを投稿することができ、H.Y.U.K側は寄せられたコメントの質問に答えたりする形でトークが進められていきます。

ところで、このストリーミングは映像が反転しているというか、鏡に映っているのと同じ感じなので、映像の中のポスターの文字は反転ですし、ギターを弾くガンヒさんもギターを逆に持っているような感じに映っています。それほど気にはなりませんけれどね。

記念すべき第1回目のライブ配信は終了した後でも、今のところFacebookで視聴できます。
20171204のライブ配信↓
https://www.facebook.com/hyuk.lee.7311/videos/1700284676700927/

この時の内容を書き出してみました。怪しい聞き取りで間違いもありそうですが、色々と興味深いトークをしていました。
  

H.Y.U.Kのメンバー3人がガンヒさんの作業室にいます。ここは録音をしたり話し合ったりもするH.Y.U.Kにとってのアジトのような空間。これから毎週月曜日の午後9時からこの空間でライブ放送を始めていくつもりだとのこと。

Facebookを通してリアルタイムでファンと交流することができます。寄せられたコメントを読み上げて、質問に答えたり、補足したり、そこから話が膨らんだり…

◇この前の「江東先史文化祭」が良かった
これは10月にH.Y.U.Kが出演したイベントですね。イヒョクは「隣町なのでとても近くて、家まで10分だった」と話していました。

◇Open Head
代表曲「내가 아는 세상에서(私が知る世界で)」は신지은(シン・ジウン)さんが1994年に発表した曲をリメイクした曲でした。リメイク曲だったことを初めて知りました!


リメイク曲↓ 歌:イヒョク(イ・ジェヨン)
https://youtu.be/-_GLUsO3pEo

Open Headの曲についても関心が高いようなので、今後相談しながら歌うかもと話していました。

◇NORAZOは解散したのか?
イヒョク:解散ではないです。チョビン兄さんは新しいパートナーと新しい音楽を準備中です。僕たちが先に出て、公演したりアルバムを出したりしているのに、NORAZOは出ていないので、解散したのではないのか?と思われていますが、準備しているところです。私が思うに、来年になったら兄さんもカムバックするのではと思っています。最近話をしてみたら、曲に対して沈思熟考していて、長く休んでいるだけに色々お見せしたいと言っていたので、僕も応援しなければと、いつかコーヒーでもと思いつつもお互いの家が遠すぎて…一山(チョビンの家)に行くのも大変だから…笑
いろんな人から『良い職場だったのにどうしてお辞めになったんですか?』とよく聞かれたものだけど、自分の音楽をしたかったし、お互いにやりたいことがあったし、12年間譲歩してきたわけだし、これ以上遅くなる前に自分たちの音楽を探して行こうということになりました。決して喧嘩別れしたわけでなく、きちんと話し合った末に出した結論です。

◇歌手が喫煙することについて
アイロニーだけどボーカルの多くが、それも高音の出る人でも喫煙者は多いとのこと。しかし徐々に減らしていこうと努力中だとか。

◇イヒョクの髭のこと

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公演が終わったら唇に水疱ができていて髭剃りが使えないとか。以前も不朽の名曲で水泡を作ってましたね。疲れで水泡ができやすいんですね。

髭は、最初の1週間は面倒くさくて、そのうちに伸びて3週間目になると髭剃りで切れなくなってきて…3人で髭について語っています。
ガンヒ:髭の有り無しも好みの問題だし
イヒョク:髭はマニア向けだ
ジュノ:ファンのうち10名に8名はすっきりしている方を好むのでは? 
ガンヒ:ばっちいのが好きな人はヒョク兄さんが好きなんだよ~。
イヒョク:ばっちいという表現でなくて、他に何か言い方はないの?
ジュノ:ラフだというのは?
イヒョク:もう髭をそった方がいいのかな?
ジュノ:もう少し伸ばして何かしたときに僕が剃ってあげる
イヒョク:来週?
などなどしばらく髭談義 
髭の生え方にも個人差があるようですが、私にはよくわかりません。

◇今後の計画について
これまで毎月公演をしてきたが、次の12月の公演はもっとバラエティに富んだ公演にするため色々準備中とか話していますが、
ガンヒさんは「バンドは面白いもの見せるとか特別なものを敢えて見せる必要はないと思いますが」と。「12月なのでこれまでの総まとめとして悪い所は無くし良かった部分を集めていって披露していくような公演にすればいいのでは」と正論を語っています。

◇日本語勉強について
イヒョクはあまりに外国語がうますぎても味わいがないじゃないかと、ちょっとぎこちない方が可愛いイメージもあっていいかも。あまり外国人が日本語を流暢に話すとむしろ距離が…と言い訳をしています。
ガンヒ:昨年の日本公演で「日本語の勉強をします」と約束しませんでしたか? 
ジュノ:公演で本人たちが「10年間『日本語勉強をします』を言い続けていた」と。けれど、なかなか難しい。ちゃんと身につけようとするなら2か月ほど住まなくちゃ。行ったり来たりするだけでは難しい
イヒョク:1週間ほど滞在すると買い物や食事の時に言葉も出てくるようになるけれど、戻ってきて一か月もすると、ついこの前まで使っていたはずなのにぎこちなくなる
ガンヒ:僕は日本語の勉強は公演のためにしたが、大変だったのは、多くの人の前で演奏しながら歌うのはいいけれど、話をするのが苦手なのに、外国語でやらなくてはいけないからもどかしかった

◇日本で食べたいものは?
やはり「牛丼」390円の松屋 
牛丼の1位がすき屋、2位が吉野家、3位が松屋 これはどういうランキングなのかな?
イヒョクも味噌汁つきの松屋が3位に納得いかない様子

◇来年の計画について
イヒョクは「毎月開いていた公演は今年で一旦終わりにして、来年は2か月に1回くらいのペースで、単独公演でなく他のバンドと一緒にやるつもり。毎月やるのはかなりしんどい部分もあるので」と。確かに水泡もできるし。ジュノさんは一度もできたことがないそうですが。
ガンヒさんは「来年は公演出演依頼がきたら出かけていくようにしていくので、公演回数はむしろ増えるのでは?プレッシャーになる単独公演がちょっと減るということ」と言い、
ジュノさんは「量より質」になると話していました。

◇ライブ放送は
当分毎週月曜日の午後9時からライブ放送をする予定で、システムが整えばyoutubeでもライブ放送をしたいとのこと。
ドライブしながらとか、運動しながらとか、筋肉や筋トレ談義など話が続いています。ジュノさんやカンヒさんがギターを他人に教える時に、「なぜできないのかな?」と思ったりするのと同じようなことがイヒョクを見ているとあるようで、普通の人は簡単にできないような筋トレメニューなのかな?
それから来週からはイヒョクが歌をライブで歌うようにするとか。

◇女の人(ヨジャサラム)について

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イヒョクにとって良い思い出のない曲。あのマチルダのボブスタイルの髪はカツラでなく地毛でした。カツラでもよかったのに当時の社長がリアリティを追求する人でチョビンも三角おにぎり頭をやったんだから君もおかっぱに切りなさいと言ったそうです。その当時、販売王の頃のウエーブの長髪をストレートにしてカットしたとか。それなのに多くの人々にカツラだと思われて、地毛であることを信じてもらえなかったとのこと。この時の画像を見てジュノさんがイヒョクの妹さんとそっくりだと言っていました。初めはイヒョクがレオンをすると思っていたのにマチルダをすることになってショックだったとか。チョビンも生え際がレオンのようなM字ではなかったので剃ったなど懐かしいエピソード話も出てきました。NORAZOの過去写真を見ながらジュノさんがチョビンはイケメンだねえと言っていました。
ところで、一時チョビンとイヒョクがいつも一緒にくっついて写真を撮っているところからLGBTなのでは?という噂まで流れてたりしたとか。

◇タトゥーのこと
ジュノさんが「イヒョクは女性が好きで、男性は嫌いです。一緒に銭湯にも行きません」というところから、タトゥーの話になりました。

銭湯ではタトゥー禁止のところもありますが、以前ジュノさんがチョビンと一緒に行ったところではタトゥーの人も入浴しておられたので、今は大丈夫なのでは?というとファン達から「サウナでタトゥーは立ち入り禁止ですよ」というコメントが寄せられたり。

◇ファンの好み
ファンの音楽的な好みも多様なようで、もっと強烈な曲を出してほしいと希望したり、静かなバラードがいいという人も。この前イヒョクが出したピアノ伴奏でのソロ曲も好評だったようです。ファンの好みを100%満足させることはできないけれど、尊重すべきだと語っています。

◇再びタトゥー話
イヒョクは7年前釜山のサウナでひどい目にあったことがあると。その時はタトゥーもそんなに無かった頃なのに長袖を着て入場して、中で洗っていたら係員がやってきて、ダメじゃないかと、タトゥーがあるならそう言わないと、でも店の人も入る時に何も言われなかったのにと言っていました。

日本では、夏にイヒョクとジュノさんが半袖を着て道を歩いていた時、道路にいる人たちがさーっと左右に分かれたとか言っていました。

◇休日の過ごし方
ガンヒさんが「兄さんたちは休みの時、ゆとりのある時、普段何をしますか?」と質問。
ジュノさんは、ゲームしたり本を読んだり、サウナに行ったり..ガンヒさんとジュノさんは二人で一緒にサウナに行くとか。
イヒョクは作曲家とか色々と人と会うことが多いようです。それと洗車が趣味なのに寒くてできず、筋トレをしに出かけるくらいで、お酒を飲んだり、遊びに出かけたりすることはほとんどないそうです。タトゥーをもう少し入れたいが、最近タトゥーのアーティストの料金が値上がりして高くなったので...とも言ってました。

◇イヒョクがタトゥーを始めたきっかけは?
イヒョク:性格を変えたかったから。入れて性格が大きく変わった。以前は人の目を見て話すこともできなかった。一つの例として、ある集まりがあって1時間くらいその場にいたのに14人いた同窓会の場で自分が隣にいるにもかかわらず、横の人が「あいついつ来るんだ?」というくらい目立たなかった。タトゥーを入れることにしたのはステージに上がると何か話をしなければならないのに、それができないから。オープンヘッドの時も、ドラムの社長が「僕が進行しようか?」というくらいトークが苦手で、非常に消極的な性格だった。自分が主導的に計画して友達を誘ったりすることは全くなかった。
少しでも社交的な人に変わるために、ステージに上がる時に生じる恐怖感を少し減らすために、タトゥーは社長の勧めでもあった。最初の頃、社長と2時間一緒にいても一言も話さなかったから。チョビンは話が上手だけど、君は性格に問題があると。

◇12月の公演でもファンと一緒にする打ち上げイベントがあるのか?
イヒョク:今考え中。公演会場は決められた時間に出なければならないし、本当はファン達と飲み物を飲みながら話す時間もあればいいが、会場側との打ち合わせをしなければならない。
ジュノ:以前やったように打ち上げ会場にファンが同席するのは?
イヒョク:それはちょっと難しいのでは?時間も遅くなるし..
ジュノ:チョビン兄さんはSNSを良く活用なさているけれど、イヒョク兄さんは口数も少ない方なのでどういう人なのか知らない人が多いので、これからイヒョクについてよく知ってもらいたいし、バンドについても知ってもらいたい。

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◇メンバー紹介して!
イヒョク:私はボーカルをやっているイヒョクで、普通3人組バンドといえばギターとベースと思われるかもしれませんが、二人ともギターです。ベースとドラムはセッションです。セッションの人たちはスケジュールがいっぱいで自分たちよりも忙しくて、スケジュールが合わないことが多いです。

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向かって左:ソ・ガンヒ(ギター)
中央:イ・ヒョク(ボーカル)
右:ソン・ジュノ(ギター)

◇オープンヘッドは終了したんですか?
オープンヘッドは解散しました。イヒョクが26歳の時、2003年に準備してデビューした、2002年がサッカーのワールドカップの年で、イヒョクが軍隊を除隊してすぐの頃でした。そのバンドでよくないことがあって、リーダーの兄さんが解散したとか。そしてイヒョクは「July」というバンドに入ったのでした。

ジュノ:あまり社交的でもないので他のバンドと交流することもなく、ビジュアル重視のバンドはあまり好きでなかったから、でもお互い(イヒョクとジュノ)にどこかで顔を合わせていたと思う

◇三人が出会うことになったきっかけ
ジュノさんは2013年、NORAZOが前の会社から独立して弘大でブラックホールトリビュート公演をすることになった時に、知り合いからNORAZOでギタリストを探しているという話を聞き、その時は顔も知らなかったが、知り合いの紹介で会うことになり、その次の年にカンヒを誘って一緒にすることになった。三人が出会って4年になり家族同然というか、家族よりも多くの時間を一緒にすごしたくさん話す仲になったとのこと。

◇イヒョクの癖をガンヒさんが指摘
イヒョクはちょっと難しい真面目な話をする時は膝を叩きながら話すが、最近は出なくなってきた。性格的なこともあったりして、言うのをためらって、これを言ったらどう受け止めるだろうかと色々考えることが多かったから。
公演中もイヒョクは普通左手でマイクを持つが、緊張しながら話す時、反対の右手がいつもどこかを触っているのをステージのイヒョクの右側にいるのでいつも見ているというガンヒさん。
歌う時、マイクを持っていない方の手をどうするかは、歌手だと色々苦労するようで。ポケットに入れたり、腕組みをすると不安に見えるとかで..

◇活動を初めて1年
ガンヒ:H.Y.U.Kとしての公演を日本で始めてから1年になったが、この一年で良い部分、良くない部分をお互いに見たり、映像を見たりして整理できてきた。来年からはもっと細かい部分も自然になるように研究をしていかなければ。
イヒョク:公演が久しぶりだったが、不思議なことに6月、7月、9月、10月、11月とやっていくたびに常に新しい感じがしたし、ある時はとても自然だったのに、ある時はなぜか落ち着かず不安だったりトークがもつれたり順序を間違えたりという時もあったが、来年になると良くなるのではないかと思う。公演だけしているバンドでなくイベント出演も多かったから、たくさんやっていたと言っても…
ガンヒ:10年間芸能人としてやってきたが、音楽家としてやっていくため努力しているイヒョクと…

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◇サイワールドの頃はボーカルの発声についてコメントしてくれていたのに…
ガンヒ:これから我々が色々お見せしようとしている中の一つで、例えば、僕たちがイヒョク兄さんにギターを教え、ヒョク兄さんが僕たちにステージでのコーラスをレッスンするのはどうかな?それを通してご覧になっている方々も気になる部分を質問したり…そういうことを考えています。
イヒョク:それはいいかも。ギターを弾きながらコーラスも上手になっていくし、僕もギターを教わりながら徐々に伸びていく姿を…
ガンヒ:そういうのを楽しくやるのも大切だけど、公演をよりバラエティに富んだものにできるかを。こういうのを見せるのも僕たちが相談している様子もお見せし始めて、公演のPRも撮ったりして始めた事ですから。
イヒョク:こういったものを関連づけることをここでやりたかったし。ここでライブをして、それが好評であれば、僕たちも準備していくし、視聴者も見に来られるだろうし、公演を僕たちだけですっかり準備して、ステージでばーんと披露して終わったらさっさと片づけてしまうのは、ちょっと。自分にも少し問題もあって、活性化されたにもかかわらず性格的にあれなので、ずいぶん遅くなりました。

◇音楽をすることになったきっかけ
ガンヒ:イヒョク兄さんは誰を見て、誰のコピーから始めたんですか?
イヒョク:一番初めはスキッド・ロウの2集に「モンキービジネス」を聞いて
こんな曲↓ Skid Row - Monkey Business
https://youtu.be/Eu8dBv-kiLM

イヒョク:衝撃的でどうしたらこんなシャウトができるのかと、悪魔の音楽だと思った。偶然に友達の彼女(ロック好き)から誕生日プレゼントで「あなたにぴったりよ」ともらったが、それまではブラックミュージックやヒップホップや好きだったのに、ジャンルが変わったんだ。それを聞いてヒップホップパンツは全部捨てた。
ガンヒ:もしそのアルバムを受け取らず、ずっとR&B路線でいたらどうなっていた?
ジュノ:あ~想像すらできない
イヒョク:僕がバンドをする前に歌手のオーディションを受けたことがあるが、その時は次世代のアイドルでラッパーを募集していて今からでもジャンルを変えないかなどと言われたこともある。あの頃に変えると言っていたら、もっと早いうちにデビューしていたと思う。20歳、21歳で。
ガンヒ:そういうことだったのか。イヒョク兄さんの公演する姿を見ているとスキッド・ロウのセバスチャン・バックのような、アクションだとかを派手にせず歌に集中するタイプ。そして観客との呼吸を誘導するタイプがあったのはそういう訳だったんだね。
イヒョク:セバスチャン・バックは本当にすごい、人間でない。その次にイングヴェイ・マルムスティーンを聞くようになった。
ガンヒ:そうしてみると似ている部分があるよ ジュノ兄さんの方は?

ジュノ:兄たちと年の差があって、兄たちが高校生の時、アコースティックギターが流行していて二人がギターの話をしていると自分だけ仲間外れなので、自分もギターを習いだした。ディープ・パープルの公演を初めて見て、かっこいいと思った。来韓公演に上の兄に連れて行ってもらったことがあるが、それが中2の頃だったなあ。X JAPANは高校の頃にはまっていたし、イングヴェイ・マルムスティーンにも。
ガンヒ:そういうイメージがある。トシはステージを走り回っているけれど、ヒデやパタはおとなしいじゃないですか。ギターをカッコよく弾いて。そういうイメージがあります。
ジュノ:(修行僧演奏スタイルについて)ただ演奏するのに忙しくて..
イヒョク:ガンヒは?
ガンヒ:僕はガンズ・アンド・ローゼズの音楽。東京ドームのライブに行って..

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イヒョクが壁にかかっているバンドTシャツを見える位置に持ってきました。


イングヴェイ・マルムスティーンのボーカルでイヒョクが好きなのは?
ジュノ:ジェフ・スコット・ソート?
イヒョク:ジェフ・スコット・ソートは第1期のボーカルでしょ。けれど僕はジョー・リン・ターナーのハスキーな声、自分では決して出すことのできないトーンだから。歴代ボーカルの中でも特に大切にされていたボーカルだそうで。ジョー・リン・ターナーが歌ったイングヴェイでなないけれど「I Surrender」という曲があって、本当にすごいんだ。

こんな曲↓ Rainbow - I Surrender
https://youtu.be/iMmMqfQZkxA

ジュノ:僕はグラハム・ボネットが好きだな。
イヒョク:あ、インペリテリ…

音楽談義が続きます…
ガンヒさんは嫌いな音楽がないそうです。ブルースギターからメタル、そして兄さんの影響で色々聞くようになって、アルバム録音に参加するとジャズも国楽もやるし、国楽フュージョンで、カヤグムのようにギターを弾いてくれということもあったとか。
ジュノさんも韓国の音楽界の弊害について語り始めます。メタリックのギタリストを呼んでジャズを録音させたり、デスメタルのギタリストを連れてきてバラードの録音をさせたり…でも食べていくために全部引き受けてしまう…実際NORAZOがそうでした。イヒョクも再び「女の人」の話を持ち出してます。ジュノさん曰く、人々が最近ロックやバンドは終わったというけれど、実際のところ韓国では一度もバンドやロックがうまくいっていたことはなかった。人々は終わったというけれど、そもそも始まってもいなかった。以前はインディーズバンドが活発で放送に出たり、観客も多かったのに、最近は人々の関心が減ってきたようだ。路上での演奏が増えてきたせいで、ライブ会場まで足を運ぶ人も多くないし…

◇来客
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先日のカムバックto 弘大のライブでオープニングに出演したバンド「クロン」のボーカル兼ギタリストの子が運動に行く途中に立ち寄りご挨拶していきました。

◇ハロウィンで扮装して!
ガンヒ:来年のハロウィンでジョニー・デップの扮装をしたら?とあるけれど、やったことあるよね?見た記憶あるんですけど。
イヒョク:やった。またやるなら髭を剃れないね。
ガンヒ:その時の衣装はまだ残ってるの?
イヒョク:あ~あれはレンタル。衣装レンタル室で毎回スタイリストが借りてくるんだけど、帽子に髪がついているんだ。服もレンタルしていたし。
ガンヒ:ハロウィンでコスプレやったらイベントで服をファンにプレゼントできるし。
イヒョク:来年のハロウィンではジョニー・デップのジャック・スパロウをやります。髭の編み込みもして
ジュノ:僕はクラーケンをやるよ
ガンヒ:あ~タコ
イヒョク:日本のドンキホーテに行ったらタコの被り物もあるし
ジュノ:被ったよ!
ガンヒ:僕は?
ジュノ:スラッシュ(ガンズ&ローゼズ)をまたやれば?
イヒョク:スラッシュの帽子もあった
ガンヒ:そうでなくてカリビアンでいくなら
イヒョク:チョウ・ユンファは?
ガンヒ:え?坊主頭?
イヒョク:カツラをかぶればいい

扮装についての話で盛り上がります~
北斗の拳の話もしてました。

◇来週の月曜日に何をしようか?
作業中の様子をお見せするのか、イヒョクが歌を歌うのか、リクエスト曲を受け付けるのか..
前半は作業の様子を見せて、後半はライブとか
とにかく色々準備してきます~

この前今回のライブ放送について話し合いをしたが、放送時間をどれくらいにするかという話で最初イヒョクは30分、ガンヒさんは4時間と言っていたそうです。やってみるとあっという間に時間が過ぎていくようで。
毎週月曜日の9時に 毎回告知もして..NaverではVLiveというのもあるが、プラットフォームは当分Facebookにして、もしかすると今後は移動するかも。そしてしばらくは2時間の予定で。

梨泰院で店頭販売しているハンバーガーが美味しいそうで。昔ながらのハンバーガーですがおいしくて有名らしいです。

◇来日の計画は?
ぎこちない日本語で話し始めます。
イヒョクがここしばらく日本での公演ができていなくて、行かなくちゃとは思っているが、今は条件が整っていないので…バンドだとドラムやベースも必要で日程調整も難しいとか。牛丼も食べたいし行きたい気持ちはあるので、なるべく早めに準備していこうと思います。まずは韓国の公演をきちんと終わらせてからになると思う。

◇アメリカ、バージニアにも来て!
イヒョク:フライト時間が16時間くらいでずっと座っているから腰が…
ガンヒ:僕は海外には日本しか行ったことがないから、あれくらいの時間だとちょっと寝て目が覚めたらもう着く感じ
イヒョク:それの13倍の時間だったらどうだ?

狭い座席で窮屈な思いをしながら長時間フライトは背の高いイヒョクにはかなり苦痛な時間だったようで。

ガンヒ:日本の公演と韓国の公演はちょっと違います。雰囲気とか、
イヒョク:観客が日本人なので韓国とは全然違っていて..
ガンヒ:ステージから見る観客のまなざしが韓国の人たちとは大きく違うと思う。どっちがいいという話ではなく。違っているから良い。
イヒョク:公演に対する情緒がかなり違うし。
ガンヒ:だから僕たちも日本の公演をやりたいし、待ち望んでいるので、機会があればいきますので。
イヒョク:良い環境で良い公演を作れる会社で、じっくり煮詰めて…公演が終わってから「いまいちだった」という声も聞こえてくるのでそういういろんな不満が出ないようにしたい。
ジュノ:日本公演も韓国公演も同じで、毎月毎週行きたいしやりたいけれど条件や都合(요건/ヨッコン)というものがあって…
ガンヒさんが요건(ヨッコン=条件や都合という意味)と発音が似ている여권(ヨックォン)=パスポートを取り出しました。
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ジュノさんは何度も都合が、都合がと言っています。
気持ちはあっても費用の問題もあって難しい面も多いようで。
旅行と違って公演となると本当に費用がかかるようです。
アメリカへ行ったとき本当にお金がかかったとイヒョクがしみじみ言っています。
アーティストの中にはチケット発売後数秒で売り切れになる人もいるんですけどね~~

コメントでなぜか「つけ麺」の話も飛び出したりして、確かに東京ドームでジュノさん、ガンヒさんはつけ麺を食べたそうです。「つけ麺」談義が始まります~

公演についてはジュノさんが「関心をもう少し寄せてくれたら、多くは望まない」と言ってました。

イヒョク:友達を誘ってきてくれる人もいるけれど、とてもありがたいです。初めてのロックバンド公演だったという人に「どうでしたか?」と聞くと思ったよりも良かった」と、「とにかくうるさいだけだと思っていたのにバラード曲もあってよかった。」と言います。そういう風にお友達を誘ってくださるのは本当に助かります。そういう方が増えていくと公演もうまくいくはずだし。

ガンヒ:小さい公演をずっと継続している理由は、僕は大きなステージに上がるのが夢ではなく、上がっていたので。小さな公演だとセッティングなども自分でやったりするし、曲も評価にあまりこだわらず…そうなるだろうというのでなく当然そうなってきたし。
ジュノ:小さなライブハウスならではの味わいもあるし
イヒョク:この前のローリングストーンズでの公演は個人的にとてもよかった。サウンドもそうだし、一目ですべてが見渡せて、一緒にしている気分

◇突然またまた髭の話
ちょっと人相が良くない風に見えることに気づいたイヒョクです。
アメリカへ旅行した時も髭のせいで?入国の際に荷物を何度も調べられたとか。

◇バンドの話
ガンヒ:今後、うまくいったらベースやドラムもメンバーに迎えることになるだろう。3人でやることに同意した理由は、作っていくスタイル、作業するスタイルも3人で全部やらなくちゃならない。ベースやドラムは僕たちが与えた演奏をしてくれたらいいだけ。音楽性について意見するドラムやベースはまだ今は必要ないから。ちょっと用心深く話さなければいけないことだけど。でもここずっと一緒にやっている兄さんたちはほとんどメンバーみたいな感じ。でもセッションだと然るべき報酬を払うが、メンバーだとうまくいっている時はいいけれど、始めたばかりだと役割や比重でいろいろと…そういうことがあるのではと。
イヒョクもいつかは5人のメンバーでということも視野に入れていると話していました。
ガンヒさんが日本で3人バージョンのライブをしていたことを話し出しました。韓国の人たちはご覧になっていないスタイルですからね。
MRプレーヤーにドラマやコーラス、ベースの音を入れて、ドラム、ベースの音がスピーカーから出て、前で3人が演奏したり歌ったり、実は大変だったと。
イヒョク:そういうこともあって伸びているんであって、日本に行かないのではない。
ガンヒ:日本に行かない理由として日本の方も韓国の公演にたくさんいらっしゃるので、韓国と同じようなドラム、ベースも一緒にする公演をお見せしたくて先延ばしになってるんです。

◇층층나무(チュンチュンナム)をもう一度歌ってほしい
という書き込みに「층층나무」が何のことかよくわからないメンバーたち。ガンヒさんが「多分日本の方が韓国語をご存知なくて翻訳機を使われたのでは?」と。そこでジュノさんが「층층나무」の日本語を検索。「ミズキ」と出てきたようです。そこでやっと「ハナミズキ」だとわかりました。一年くらい前のライブで一青窈の「ハナミズキ」を日本語で歌ってくれました。あの時イヒョクが喉の調子がよくなくて大変なライブでしたが、なぜかあの時の歌はすごく心に響いて印象的でした。
さて「층층나무」と「ハナミズキ」が結びついて妙に受けているメンバーたちです。余談ですが、「花水木」は韓国語で「미국 산딸나무(ミグクサンタルナム/アメリカ山法師)」になるようです。そして日本語曲のタイトルとしての「ハナミズキ」をハングルにすると「하나미즈키」。色々ややこしいですね~
イヒョクも「ハナミズキ」は良い歌だよ~と。ところでこれを歌った時は自分ひとりで歌ったのか、二人がギターを演奏してくれたのか?と記憶を確認したり。ジュノさんは「ハナミズキ」が歌手名だと勘違いしていたり。是非また歌ってくださいね~

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そうこうするうちに開始から2時間経過。
また来週月曜日の9時にということで終了です~~


第1回目ということで、メンバー紹介の要素が多かったように思います。
色々な話が聞けて、また以前にファンミやライブで聞いたことのある話も出てきたりして、ちょっと懐かしい気分にもなったり、初めて聞く話もあったりしてまるでファンミーティングに参加したような気分になりました~。
3人の個性もよく表れていましたし、日本についての話も案外たくさん出てきたので、ついつい長々と書き出すことになりました。
私はライブでは視聴できず後日見たのですが、ライブで視聴してコメントを投稿したら高い確率で読んでもらえそうですし、それこそ相互コミュニケーションしていると実感できることでしょうね。
来週はどんな内容になるのでしょうか?参加者数が表示されるようで、その数がやる度に増えていくとメンバーたちにとっても励みになるでしょうね!


新しいベージができたそうです
H.Y.U.K のFacebookページ↓
https://www.facebook.com/H.Y.U.K.BAND/



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最後に今年最後の公演「Come Back to 弘大6(컴백투 홍대6)」のことも少し
日時:2017年12月30日(土)午後6時
場所:ドリームホール(드림홀)
住所:서울특별시 마포구 양화로 64 서교제일빌딩 지하2층
         ソウル市麻浦区楊花路64 西橋第一ビルディング地下2階
地番住所:서울특별시 마포구 서교동 394-44 서교제일빌딩 지하2층
              ソウル市麻浦区西橋洞394-44 西橋第一ビルディング地下2階


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