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NORAZOのオープンパル 第5回 マカロン店の広報 [NORAZO 2020]

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2020年1月から毎週火曜日午後6時、tvN Dの動画チャンネルで公開される「NORAZOのオープンパル」は、新規開店、新製品、新メニューなど「新」がつくものならどのようなものでもNORAZOがPRをお手伝いする新感覚の営業広報リアリティー番組です。動画はだいたい10分程度で、YouTubeで視聴できます。

番組タイトルの「オープンパル」は오픈빨(オプンパル)と書き、商売関係で使う俗語のようです。오픈は「オープン」、빨は「勢い」という意味があり、新規開店したお店などが、オープン当初にたくさんのお客さんで賑わうことだそうです。日本語だと「オープン景気」になるのかしら?

既に色々な動画がありますが、今回は2020年2月4日に公開された5回目の「マカロンのお店の広報」をご紹介します。

最近、日本の若い子たちの間で韓国のマカロンが人気だと聞いたので、ちょっと気になってみて見たのですが、この第5回にはNORAZOファンにはお馴染みの方々が登場してました~。
  

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【歌詞訳】「一度も間違えず誰も歌うのが難しい歌」byヒョンドンとテジュン [韓国の歌]


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一つ前の記事の最後の方でご紹介した音楽の中から一つ歌詞訳をしてみました。ヒョンドンとテジュンの「一度も間違えず誰も歌うのが難しい歌」。2017年にリリースされたので、ご存知の方も多いかもしれませんが、韓国の早口言葉を集めたような歌です。何度聞いても面白いのですが、韓国の人でも歌うのが難しい歌。超ゆっくりなら私でも発音できるかしら?ゆっくり取り組めば難しい韓国語の発音練習にもなるかしら?と書いてみました。スムーズな韓国語会話のためには、口が慣れることも大事なようですしね。歌詞はちょっと意味不明の部分もありますが、発音しにくい言葉を羅列するために作られた歌詞なのだと思います。
韓国語に便宜的にカタカナで読み方を書いていますが、カタカナでは区別できない音も多いので参考程度になさって、実際の発音は曲を聴いて確認してくださいね。
  

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【記事訳】プファルのドラマー チェ・ジェミン「BJに挑戦、外見と違って声が穏やからしいです。」 [Boohwal 2020]

2020年、令和2年初めての記事です。
昨年からよく聞いている韓国のロックバンドプファル(復活)のドラマー、チェ・ジェミンさんが放送しているインターネット配信番組「チェ・ジェミンのトッケビラジオ」についてのインタビュー記事が昨年の秋に出たのですが、それを日本語にしてみました。そして「トッケビラジオ」についても書いてみました。
といっても、この番組を日本から熱心に応援しています!というのではなく、ただ番組の選曲と雰囲気が好きで、こっそり聞いているだけのリスナーなので、ずっと投稿するのも気が引けて…でもあまりにもブログ更新をさぼっているので、思い切って投稿してみます。
 

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【随筆翻訳】「送年」皮千得 [韓国の随筆]

今年も残すところあと数時間ですが、今年から新しい年へと移っていくこの時間に一つだけ記事を更新します。
2018年の新年にもご紹介したことのある皮千得(ピ・チョンドゥク)氏の随筆「因縁」より「送年」です。
来年はもう少し更新できるよう頑張ります!
皆様、どうぞよいお年をお迎えください^^


송년 (送年)  피천득


'또 한 해가 가는구나.' 세월이 빨라서가 아니라 인생이 유한하여 이런 말을 하게 된다. 새색시가 김장 30번만 담그면 늙고 마는 인생.  우리가 언제까지나 살 수 있다면 시간의 흐름은 그다지 애석하게 여겨지지않을 것이다.  그러기에 세모(歲暮)의 정(情)은 늙어가는 사람이 더 느끼게 된다.  남은 햇수가 적어질수록 1년은 더 빠른 것이다.
「また一年が過ぎるのだなあ。」歳月が早いのではなく、人生が有限なのでこのような事を言うようになる。新妻がキムチ漬けを30回やると老いてしまう人生。我々がいつまでも生きられるなら、時間の流れはそんなに惜しいと思わないだろう。それゆえ歳暮の情は老いていく人がより感じられるのだ。残りの回数が少なくなるほど1年はより早いのだ。

나는 반세기를 헛되이 보내었다.  그것도 호탕하게 낭비하지도 못하고, 하루하루를 ,  일주일 일주일을,  한 해 한 해를 젖은 짚단을 태우듯 살았다.  민족과 사회를 위하여 보람 있는 일도 하지 못하고, 불의와 부정에 항거하여 보지도 못했고,  그렇다고 학구에 충실치도 못했다.  가끔 한숨을 쉬면서 뒷골목을 걸어오며 늙었다.
私は半世紀を無駄に過ごした。それも豪快に浪費もできず、一日を一週間、一週間を一年、一年を濡れた稲わらを燃やすように生きてきた。民族と社会のために張り合いのある仕事もできず、不義や不正に抗議することもできず、かといって学究に忠実にもできなかった。時々ため息をつきながら裏通りを歩きながら老いていった。

시인 브라우닝이 <베네세라 선생>이란 시에서 읊은 것과는 달리, 나는 노경(老境)이 인생의 정상(頂上)이라고는 생각하지 아니한다.  그렇다고 시인 예이츠와 같이 사람이 늙으면 허수아비라고도 생각하지 않는다.
詩人ブラウニングが「ベネッセレ先生」という詩で詠んだのとは違い、私は老境が人生の頂上とは思わない。かと言って詩人イェイツのように、人が老いるとカカシであるとも思わない。

'인생은 사십부터' 라는 말을 고쳐서 '인생은 사십까지' 라고 하여 어떤 여인의 가슴을 아프게 한 일이 있다.  지금 생각해 보면 인생은 사십부터도 아니요 사십까지도 아니다.  어느 나이고 다 살 만하다.
「人生は40から」という言葉を改めて「人生は40まで」と言ってある女性の心を痛めてしまったことがある。今思うと、人生は40からでもなく、40まででもない。いくつでもすべて生きる値打ちがある。

백발이 검은 머리만은 못하지만, 물을 들여야 할 이유는 없다.  오히려 온아한 데가 있어 좋다. 때로는 위풍과 품위가 있기까지도 하다.  젊게 보이려고 애쓰는 것이 천하고 추한 것이다.
白髪は黒い髪には劣るが、染めなければならない理由はない。むしろ穏やかなところがあってよい。時には威厳と品まであったりする。若く見せようと苦労するのは卑しく醜いことだ。

젊어, 정열에다 몸과 마음을 태우는 것과 같이 좋은 게 있으리오마는, 애욕, 번뇌,  실망에서 해탈되는 것도 적지 않은 축복이다.  기쁨과 슬픔을 많이 겪은 뒤에 맑고 침착한 눈으로 인생을 관조하는 것도 좋은 일이다.  여기에 회상이니 추억이니 하는 것을 계산에 넣으면 늙음도 괜찮다. 그리고 오래오래 살면서 신문에서 가지가지의 신기하고 해괴한 일을 보는 것도 재미있다.  그러므로 나는 '일입청산만사휴 (一入靑山萬事休)' 라는 글귀를 싫어한다.
若い情熱で、身も心も燃やすほど良いことはないだろうが、愛欲、煩悩、失望から解脱することも少なからず祝福だ。喜びと悲しみをたくさん経験した後に、澄んだ落ち着いた目で、人生を観照するのも良いことだ。ここに回想だの、追憶だのを計算に入れれば老いても大丈夫だ。そして長生きして新聞で様々な不思議な奇怪なことを見るのも面白い。それゆえ私は「一入青山万事休(*山に入って引退するという意味)」という言葉が嫌いだ。

'할아버지' 하고 나를 부르는 소리를 처음 듣고 나는 가슴이 선뜻해졌다.  그러나 금방 자연에 순응하는 미소를 띠었다.  나는 어려서 '할아버지' 라는 사람의 종류가 따로 있는 줄 알았었다.  며칠 전 그 아이에게도 내가 그렇게 보였을 것이다.
「おじいさん」と私を呼ぶ声を初めて聞いて、私は胸がドキッとした。しかしすぐに自然に慣れた笑みを浮かべた。私は子供の頃、「おじいさん」という人の種類が別にいるのだと思っていた。数日前のその子もきっと私がそのように見えたのだ。

'그랜드 올드 맨' 이란 말이 있다.  나는 '노대가(老大家)' 는 못 되더라도 '졸리 올드 맨 (好好翁)' 이 되겠다.  새해에는 잠을 못 자더라도 커피를 마시고 파이프 담배를 피우고 술도 마시도록 노력하겠다.  눈 오는 날, 비 오시는 날, 돌아다니기 위하여 털신을 사겠다.  금년에 가려다가 못간 설악산도 가고, 서귀포도 가고, 내장사 단풍도 꼭 보러 가겠다.
「グランド・オールド・マン」という言葉がある。私は「老大家」にはなれなくても「ジョリー・オールド・マン(好好翁)」になれるだろう。新年には眠れなくてもコーヒーを飲んで、パイプ煙草をふかして、お酒を飲むよう努力しよう。雪の降る日、雨の降る日に出かけ歩くためにブーツを買おう。今年行こうとして行けなかった雪岳山も行って、西帰浦も行って、内蔵寺の紅葉もきっと見に行こう。

이웃에 사는 명호를 데려다가 구슬치기를 하겠다.  한 젊은 여인의 애인이 되는 것 만은 못하더라도 아이들의 할아버지가 되는 것도 좋은 일이다.  무엇보다도 이야기하는 데 힘이 들지 않아 좋다.  하기야 지금은 젊은 여자에게 이야기하기도 편해졌다.  설사 말이 탈선을 하더라도 늙은이의 주책으로 들릴 것이다.  저편에서도 마음 놓고 나를 사귈 수 있게 되었다.  가령 "선생님 뵙고 싶은 때가 많습니다" 하는 편지가 자유롭게 우리 집 주소로 날아오기도 한다.
隣に住むミョンホを誘ってきておはじきをしよう。ある若い女性の恋人になるよりは及ばないが、子供たちのお爺さんになるのも良いことだ。何よりも話をするのに疲れないので良い。もっとも今は若い女性に話をするのも気楽になった。たとえ話が脱線しても年寄りの気まぐれに聞こえるだろう。あちら側でも安心して私とつきあえるようになった。たとえば「先生にお会いしたいことが多々あります」という手紙が自由に我が家のアドレスに飛んできたりもする。

올해가 간다 하더라도 나는 그다지 슬퍼할 것은 없다.  나의 주치의의 말에 의하면,  내 병은 자기와 술 한잔 마시면 금방 나을 것이라고 하니,  그와 적조하게 지내지 않는 한 나는 건강은 유지할 수 있을 것이다.  그리고 무엇보다도 조춘(早春) 같은 서영이가 시집갈 때까지 몇 해 더 아빠의 마음을 푸르게 할 것이다.
 一年が終わったとしても私はそれほど悲しくない。私の主治医の言葉によれば、私の病気は主治医とお酒を飲めばすぐに治るものらしいので、彼とご無沙汰にならない限り、私は健康を維持できるはずだ。そして何よりも早春のようなソヨンがお嫁に行くまでの数年は、パパの気持ちを若々しくしてくれるだろう。


(日本語訳:花かんざし)

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【歌詞訳】NORAZO「安いです千里馬マート」ドラマ「安いです千里馬マート」OST Part 3 [NORAZO 2019]

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イヒョクがOCNドラマ「走る調査官」のOSTをリリースしたと思ったら、その翌々日にはNORAZOもドラマOSTをリリースしました。こちらはtvNで放送中の「安いです 千里馬マート」のOST。経営の傾いたスーパーに集まった個性的な人々が、頑張って立て直しを図ろうとするドラマのようです。この曲も日本語訳してみました。
 

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【歌詞訳】イヒョク「Fly Away」(OCNドラマ 走る調査官OST Part 6) [E Hyuk 2019]

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先日、イヒョクがドラマのOST曲をリリースしました。そのドラマは韓国OCNで放送中で、本日が最終回の「走る調査官」。国家人権増進委員会の調査官たちが主人公の、人権を扱った小説をドラマ化した作品のようです。イヒョクのすっきりした高音が冴えるロックバラード。アルバム紹介文には「カラオケ挑戦曲」という言葉もありましたが、確かにキーの高い曲です。この曲を日本語にしてみました。

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【歌詞訳】元プファルのキム・ドンミョン初ソロ曲「フォビア/Phobia」 [Kim Dong Myung 2019]

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いつも私のブログにコメントを下さるNAOKOさんが愛してやまないキム・ドンミョンさんが新曲をリリースしました。キム・ドンミョンさんはチョン・ドンハさんの次にプファルのボーカルを担当していた方で、今年の4月末に脱退し、ソロとしての新曲を準備中でしたが、ついに先日新曲がリリースされました。タイトルは「フォビア/Phobia」恐怖症という意味らしいです。ジャケット写真もちょっと異彩を放っていますが、曲はとても穏やかで、ドンミョンさんの美しい歌声に心地よくなるような歌です。この曲をつたない日本語に訳してみました。関連記事なども併せてご紹介しています。
 

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【歌詞訳】チョン・ドンハ「別れを歌にしてみました」Sketch Track.01 [Jung Dong Ha 2019]


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9月17日に発売されたチョン・ドンハさんのアルバム「Sketch」の中からタイトル曲「別れを歌にしてみました」を日本語訳してみました。ちょっと面白いタイトルですね。愛の別れがテーマですが、好奇心をくすぐるようなタイトルにしてみたそうです。曲もいいです~。そして歌唱法?も私が好きな歌い方です。一度聞いただけで、もうずっと前から知っている曲のようにすっと入ってくる感じがします。ドンハさんも一番最初に聞いた時に手応えを感じたそうです~この辺りの話は記事の最後の方で紹介しています^^ 
 

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【歌詞訳】「シャワー」NORAZO<追記あり> [NORAZO 2019]

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先週の水曜日にリリースされたNORAZOの新曲「シャワー」。

昨年の「サイダー」が夏の盛りを過ぎてからのリリースだったことをNORAZOは残念がっていましたが、今回の「シャワー」はどうやら間に合ったようですね。

「シャワー、シャワー、アイシャワー」という一度聞いたら耳から離れない中毒性のあるフレーズが特徴ですが、この曲についてNORAZOは「お風呂に入るのを嫌がる子供たちも楽しくお風呂に入れるように」、と語っていました。子供たちだけでなく、外国人にとっても覚えやすいフレーズですね。

楽しさを与える使命感を持っているNORAZO「シャワー」を日本語訳してみました。
 

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【記事訳】Weekly共感509号より 気候変化広報大使NORAZO、パク・チフン インタビュー [NORAZO 2019]

NORAZOの新曲「シャワー」の公開が目前ですが、一つ前の記事で少しご紹介した気候変化広報大使としてのNORAZOのインタビューが掲載された韓国の政策情報誌「Weekly共感」の記事を日本語にしてみました。

記事の中に出てくるゴミを減らす心がけや、暑い夏を冷房に頼りすぎず工夫する生活、なるべく公共交通機関を利用する態度は私たちも取り入れたいものです。ここ数年で目立ってきた気候変化。昨年夏の記録的猛暑を思い出すと、もはや地球の温暖化問題は遠い未来の話ではないようです。私も日常で無理なくできる小さなエコ活動を実践していきたいです。
  

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